スタッフ インタビュー
INTERVIEW 佐藤 隆夫
INTERVIEW 佐藤 翔太
INTERVIEW 佐藤 隆夫

モットー、または好きな言葉を教えてください。

好奇心・感動・感謝です。

初めて自分で買った車の思い出は?

東京のホテルに勤務していた22歳の頃。
当時はハイソサエティカーの全盛期で、それも白い車が一大トレンドだったんです。
流れてくるCMに魅せられ、クレスタが欲しくて欲しくて、
会社の休みに白いクレスタの中古車を、半年以上、探しまくりました。
浦安、行徳など、当時人気のあった中古車街をくまなく探したけれどどこにもない。
兄弟車のマークII、チェイサーならあったけれど、
寝ても覚めてもクレスタ、クレスタで、 どうしてもクレスタが欲しかった。

初代プレリュードも当時人気で、ソアラの買えない人が
プレリュードに走ったりしてました。
そういうプレステージカーにも惹かれたけれど、やっぱりクレスタだと。
挙げ句の果てに、レンタカーを借りて都内から埼玉・川越方面まで探しに行きました。
そして最後の最後に見つけたのが、茶色のクレスタ。
とにかくきれいな車だったので、色を妥協して思わず購入してしまいました。

憧れの車をやっと手に入れ、休みの日に走りまくりました。
でも、やっぱり白じゃないのがイヤでした。
そうこうしているうちに、この茶色で事故ってしまって、結局、手放して、
やはり兄弟車のマークIIを、今度は新車で購入という、
そんな、若かりしころの思い出があります。

今、クレスタは廃番になって、中古車市場ではほとんど見かけませんが、ときどき旧車としてごく一部で流通してて、
結構いいプライスがついています。

中古車の魅力とはなんですか?

車は、乗り手や手入れによって、寿命が変わると思うんです。
要するに、前のオーナーの使い方、乗り方で状態の良し悪しが決まるんです。

ただ、誤解を恐れずに言えば、人一倍整備して大事に乗ってきた車でも、基本的な査定額はあまり変わりません。
仮にていねいに乗ったプラスアルファがあるとしても、100万の車が150万に査定されたりはしない。
でも店頭にはそういう状態の車も並んでいる。
逆に言えば、探し方次第でそういう車にも巡りあえるということです。
そういう意味では、新車の状態を維持している超お得な車が見つけられるのが
中古車選びの醍醐味なのかなと思ったりもします。

もうひとつ、不動産や高級時計、宝石などに比べて、車は新車当時の価格が2〜3年でガクンと落ちる。
新車の価格を考えれば、本当に安い値段で車が買えるのが中古車の、さらなる魅力です。
新車で700〜800万した車が、数年後にその半分どころか1/3でも買える。

本当に欲しかったんだよねというのが、お手頃な価格で手に入れられる。
輸入車なら、余計にそのギャップが大きいし、
しかもモデルサイクルが長かったりするので、その辺も大きな魅力ですよね。
モデルサイクルの長いものは、あまり値段も下がらないからリセールバリューも高いんです。

賢い中古車選びのアドバイスってありますか?

お客様からクルマ探しのオーダーをいただいた時に、私どもが大切にしているのは、
外装よりも内装を重視するということです。

外装なら鈑金などで化けることができるけれど、内装はクリーニングやリペアで
ある程度きれいに仕上げることができたとしても、化けさすことはできません。
ものすごく前のオーナーの使い方が現れます。
使い方が良いということは、他のコンディションも良いことが多い。
なので私は、外装よりも内装を重視しますって、
お客様にはことあるたびに申し上げています。

他に選び方のポイントがあるとすれば、あまり妥協しないことですかね。
妥協しちゃうと、ボディカラーなんかが特にそうですが、一瞬にして冷めちゃって、
後悔することになります。
オールペンで色を変えるなんて、とんでもない話で、逆に評価を下げることになりますので、
やはり妥協はしてほしくない。

お目当の車を少しでも安く買いたいというのは、人間、当たり前の感情だけれど、
ある程度予算をオーバーしても妥協しないでお目当の車を購入するべきでしょう。
特に、ものすごくこだわりを持っている方が妥協に転じると、
クルマ選び失敗の巻になってしまう可能性が大きいと思います。

T4の強みは何だと思いますか?

しいて挙げれば、私も含め、スタッフ全員が異業種からの参入者だということでしょうか。
自動車業界で育ったのではなく、他の業種を経験してきた人間ばかりです。私と店長は、接客業からです。

スタッフ全員がディーラー経験者というところもありますが、
それはそれでエキスパート集団として評価したいところです。
ただ、私どもは異業種経験者だけなんです。

私は、本当に車が好きで好きで、まったくお門違いのホテルという接客業からこの業界に飛び込みました。
でも、いろんなことを経験してきたことによって、お客様目線で、誠心誠意アドバイスできる。
そんな人間の集団、そこが私たちの強みだと考えています。

■加筆訂正
関連の業界から佐藤翔太が入社したため、「異業種経験者ばかり」という表現がやや事実と異なることになりました。
このインタビュー当時は、異業種出身者のみでしたが、現在でも「お客様目線で、誠心誠意アドバイスできるという強み」に、
なんら変わりはございません。悪しからずご了承ください。

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INTERVIEW 佐藤 翔太

T4!入社のいきさつは?

業者間売買を支援する会社の首都圏営業所に勤務していました。
ここでの仕事が、父が経営する会社T4!の修行のつもりはなかったのですが、
2019年2月1日の店舗の移転に合わせて転職という格好になりました。
仮にT4!の移転がなければ、もう少し長くその会社のお世話になっていたと思います。

業務の内容は似ていますよね。

いえ、自動車販売店だけではなく、鈑金、整備など、全国に会員数6万社の
BtoB(Business to Business・企業間の商取引)をサポートする会社でしたので、
システムの提供が主で、直接的なお金のやり取りはありませんでした。

今は、一般のお客様に買っていただいたり、売っていただいたりするので、
そこに大きな違いを感じます。

業者間の売買というのは、一般のユーザーの方とは車を見る目が全然違います。
また、車関係の方はキャラの濃い方が多いですし(笑)、全く別の世界です。
ただ、根本はお客様とのコミュニケーションです。
そういう意味ではいっしょですね。

名刺の肩書きの「カークオリティ研究所・副所長」って?

現在はまだ自動車の販売、買取の修行中の身ですが、店頭在庫車の品質の管理や維持に努め、
その良さが分かってもらえるようPRする仕事です。
ホームページ、Instagram、LINEなどのSNS、YouTube、ブログへの投稿を、私が担当しています。

ここへ入社する以前はガラケーを使っていたくらいで、とんでもなく疎かったのですが、
今では友人が、進化を遂げた!と驚くほどになりました。

全国の人から「いいね」をいただいたり、ブログ見たよとか、
YouTubeのT4チャンネル見たとか言われると、ホント嬉しいです。

最初からクルマ業界を目指してましたか?

小さい頃から、しげの秀一さんの『頭文字D』(イニシャル・ディー)のコミックやテレビアニメがバイブルで、
さらに、父の車に対する思いや考え方を身近で見たり聞いたりしてきて、
漠然とこの業界に行くんだろうなという思いは、今思えば、少なからずありました。

いろんな車のスペックを覚えたりするのが好きで、よく誉められたりしていましたからね。
もしかすると、あれは作戦だったのかな(笑)

どんな車が好きですか?

個人的には『頭文字D』の影響で、昔は、走り屋系の車が大好きでした。

今は、エコという時代の流れに逆行してるとは思いますが、
贅沢な思いが味わえる車が好きです。具体的には大排気量の車が好きですね。

でも、いろんな車が次々に欲しくなるので、どれか1台っていうのはなかなか難しい。
クーペやオープンとクロカン系の車とか、真逆な車の2台持ちってのがいいです。
大排気量の、複数台所有に憧れます。将来的に、そうなればと…

T4!ならではの強みって、何?

品質にすごく気を使い、在庫車を厳選して、状態の悪い車がないことです。
品質にここまでこだわっているお店というのは限られてくるのかなと思います。

前職で、普通の人では体験できない数の自動車販売店を見てきましたので、
本当にそう感じます。
そういう車を揃えながらリーズナブルで購入しやすい、そこが強みです。

最後に、ひとこと。

T4!のTの由来であるTrust(信頼)を損なうことなく、お客様の素晴らしいカーライフのお役に立てればと思います。

車の販売、買取がメインですが、車に関わることであれば、整備、鈑金、
そして個人的に大好きなカスタマイズやドレスアップなど、あらゆるご相談、大歓迎です。
今後はそういったご提案も、積極的にしていきたいと考えています。

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スタッフ インタビュー


INTERVIEW 佐藤 隆夫
INTERVIEW 佐藤 翔太
INTERVIEW 佐藤 隆夫

モットー、または好きな言葉を教えてください。

好奇心・感動・感謝です。

初めて自分で買った車の思い出は?

東京のホテルに勤務していた22歳の頃。
当時はハイソサエティカーの全盛期で、それも白い車が一大トレンドだったんです。
流れてくるCMに魅せられ、クレスタが欲しくて欲しくて、
会社の休みに白いクレスタの中古車を、半年以上、探しまくりました。
浦安、行徳など、当時人気のあった中古車街をくまなく探したけれどどこにもない。
兄弟車のマークII、チェイサーならあったけれど、寝ても覚めてもクレスタ、クレスタで、どうしてもクレスタが欲しかった。

初代プレリュードも当時人気で、ソアラの買えない人がプレリュードに走ったりしてました。
そういうプレステージカーにも惹かれたけれど、やっぱりクレスタだと。
挙げ句の果てに、レンタカーを借りて都内から埼玉・川越方面まで探しに行きました。
そして最後の最後に見つけたのが、茶色のクレスタ。
とにかくきれいな車だったので、色を妥協して思わず購入してしまいました。

憧れの車をやっと手に入れ、休みの日に走りまくりました。
でも、やっぱり白じゃないのがイヤでした。
そうこうしているうちに、この茶色で事故ってしまって、結局、手放して、やはり兄弟車のマークIIを、今度は新車で購入という、そんな、若かりしころの思い出があります。

今、クレスタは廃番になって、中古車市場ではほとんど見かけませんが、ときどき旧車としてごく一部で流通してて、結構いいプライスがついています。

中古車の魅力とはなんですか?

車は、乗り手や手入れによって、寿命が変わると思うんです。
要するに、前のオーナーの使い方、乗り方で状態の良し悪しが決まるんです。

ただ、誤解を恐れずに言えば、人一倍整備して大事に乗ってきた車でも、基本的な査定額はあまり変わりません。
仮にていねいに乗ったプラスアルファがあるとしても、100万の車が150万に査定されたりはしない。
でも店頭にはそういう状態の車も並んでいる。
逆に言えば、探し方次第でそういう車にも巡りあえるということです。
そういう意味では、新車の状態を維持している超お得な車が見つけられるのが中古車選びの醍醐味なのかなと思ったりもします。

もうひとつ、不動産や高級時計、宝石などに比べて、車は新車当時の価格が2〜3年でガクンと落ちる。
新車の価格を考えれば、本当に安い値段で車が買えるのが中古車の、さらなる魅力です。
新車で700〜800万した車が、数年後にその半分どころか1/3でも買える。

本当に欲しかったんだよねというのが、お手頃な価格で手に入れられる。
輸入車なら、余計にそのギャップが大きいし、しかもモデルサイクルが長かったりするので、その辺も大きな魅力ですよね。
モデルサイクルの長いものは、あまり値段も下がらないからリセールバリューも高いんです。

賢い中古車選びのアドバイスってありますか?

お客様からクルマ探しのオーダーをいただいた時に、私どもが大切にしているのは、外装よりも内装を重視するということです。

外装なら鈑金などで化けることができるけれど、内装はクリーニングやリペアである程度きれいに仕上げることができたとしても、化けさすことはできません。
ものすごく前のオーナーの使い方が現れます。
使い方が良いということは、他のコンディションも良いことが多い。
なので私は、外装よりも内装を重視しますって、お客様にはことあるたびに申し上げています。

他に選び方のポイントがあるとすれば、あまり妥協しないことですかね。
妥協しちゃうと、ボディカラーなんかが特にそうですが、一瞬にして冷めちゃって、後悔することになります。
オールペンで色を変えるなんて、とんでもない話で、逆に評価を下げることになりますので、やはり妥協はしてほしくない。

お目当の車を少しでも安く買いたいというのは、人間、当たり前の感情だけれど、ある程度予算をオーバーしても妥協しないでお目当の車を購入するべきでしょう。
特に、ものすごくこだわりを持っている方が妥協に転じると、クルマ選び失敗の巻になってしまう可能性が大きいと思います。

T4の強みは何だと思いますか?

しいて挙げれば、私も含め、スタッフ全員が異業種からの参入者だということでしょうか。
自動車業界で育ったのではなく、他の業種を経験してきた人間ばかりです。私と店長は、接客業からです。

スタッフ全員がディーラー経験者というところもありますが、それはそれでエキスパート集団として評価したいところです。
ただ、私どもは異業種経験者だけなんです。

私は、本当に車が好きで好きで、まったくお門違いのホテルという接客業からこの業界に飛び込みました。
でも、いろんなことを経験してきたことによって、お客様目線で、誠心誠意アドバイスできる。
そんな人間の集団、そこが私たちの強みだと考えています。

■加筆訂正
関連の業界から佐藤翔太が入社したため、「異業種経験者ばかり」という表現がやや事実と異なることになりました。
このインタビュー当時は、異業種出身者のみでしたが、現在でも「お客様目線で、誠心誠意アドバイスできるという強み」に、
なんら変わりはございません。悪しからずご了承ください。

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INTERVIEW 佐藤 翔太

T4!入社のいきさつは?

業者間売買を支援する会社の首都圏営業所に勤務していました。
ここでの仕事が、父が経営する会社T4!の修行のつもりはなかったのですが、
2019年2月1日の店舗の移転に合わせて転職という格好になりました。
仮にT4!の移転がなければ、もう少し長くその会社のお世話になっていたと思います。

業務の内容は似ていますよね。

いえ、自動車販売店だけではなく、鈑金、整備など、全国に会員数6万社の
BtoB(Business to Business・企業間の商取引)をサポートする会社でしたので、
システムの提供が主で、直接的なお金のやり取りはありませんでした。

今は、一般のお客様に買っていただいたり、売っていただいたりするので、
そこに大きな違いを感じます。

業者間の売買というのは、一般のユーザーの方とは車を見る目が全然違います。
また、車関係の方はキャラの濃い方が多いですし(笑)、全く別の世界です。
ただ、根本はお客様とのコミュニケーションです。
そういう意味ではいっしょですね。

名刺の肩書きの「カークオリティ研究所・副所長」って?

現在はまだ自動車の販売、買取の修行中の身ですが、店頭在庫車の品質の管理や維持に努め、
その良さが分かってもらえるようPRする仕事です。
ホームページ、Instagram、LINEなどのSNS、YouTube、ブログへの投稿を、私が担当しています。

ここへ入社する以前はガラケーを使っていたくらいで、とんでもなく疎かったのですが、
今では友人が、進化を遂げた!と驚くほどになりました。

全国の人から「いいね」をいただいたり、ブログ見たよとか、
YouTubeのT4チャンネル見たとか言われると、ホント嬉しいです。

最初からクルマ業界を目指してましたか?

小さい頃から、しげの秀一さんの『頭文字D』(イニシャル・ディー)のコミックやテレビアニメがバイブルで、
さらに、父の車に対する思いや考え方を身近で見たり聞いたりしてきて、
漠然とこの業界に行くんだろうなという思いは、今思えば、少なからずありました。

いろんな車のスペックを覚えたりするのが好きで、よく誉められたりしていましたからね。
もしかすると、あれは作戦だったのかな(笑)

どんな車が好きですか?

個人的には『頭文字D』の影響で、昔は、走り屋系の車が大好きでした。

今は、エコという時代の流れに逆行してるとは思いますが、
贅沢な思いが味わえる車が好きです。具体的には大排気量の車が好きですね。

でも、いろんな車が次々に欲しくなるので、どれか1台っていうのはなかなか難しい。
クーペやオープンとクロカン系の車とか、真逆な車の2台持ちってのがいいです。
大排気量の、複数台所有に憧れます。将来的に、そうなればと…

T4!ならではの強みって、何?

品質にすごく気を使い、在庫車を厳選して、状態の悪い車がないことです。
品質にここまでこだわっているお店というのは限られてくるのかなと思います。

前職で、普通の人では体験できない数の自動車販売店を見てきましたので、
本当にそう感じます。
そういう車を揃えながらリーズナブルで購入しやすい、そこが強みです。

最後に、ひとこと。

T4!のTの由来であるTrust(信頼)を損なうことなく、お客様の素晴らしいカーライフのお役に立てればと思います。

車の販売、買取がメインですが、車に関わることであれば、整備、鈑金、
そして個人的に大好きなカスタマイズやドレスアップなど、あらゆるご相談、大歓迎です。
今後はそういったご提案も、積極的にしていきたいと考えています。

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